〜ふうな/〜ふうに
「そういう様子」=実はそうではない
「ふう(風)」表示「那種樣子、那副做派」,而且往往暗示實際並非如此——這正是笑點所在。
⚠ 和「〜ような」的區別:
・〜ような=單純的比喻(像…一樣)
・〜ふうな=裝出…的樣子(帶「偽裝」的暗示)
同類:知ってるふうな口ぶり(一副什麼都懂的口氣)、和風・洋風(這是「風格」的本義)。
⚠ 而下一句「⟨これが 10時くらいから来ているふうな顔⟩」直接把那張臉展示了一遍——本劇很愛用這種「先命名、再演示」的結構。
本集收錄 15 個對話場景:電視台的工作日常(上班時間、食堂、試裝前自我介紹)、朋友來訪過夜、勸對方別做某事的敬語說法、常體和敬體之間的「半敬語」、會議上提意見和回應。重點學習「〜づらい」「一応」和請求、勸阻時的敬語。

電視台沒有明確的上班時間,大家大多十二點前到。麻美十一點到,在上司小田面前卻裝出十點左右就在了的樣子,並和他交接定稿。
⟨ちなみに…⟩
⟨順帶一提……⟩
おはよう。 おはようございます。
早。/早上好。
⟨上司には 10時くらいから来ているふうな顔をする⟩
⟨對上司要裝出一副十點左右就來了的樣子。⟩
⟨これが 10時くらいから来ているふうな顔⟩
⟨這就是十點左右就來了的那張臉。⟩
あっ。
啊。
決定稿 届きました。 サンキュー。
定稿送到了。/謝了。
チェックした? はい。
看過了嗎?/看過了。
口語要點
「そういう様子」=実はそうではない
業界の版本呼称と、敬体・常体の非対称
上から下へだけ流れる、軽い感謝

麻美和在同一劇組做化妝的老同學美佐(權醬)吃午餐。美佐問公司裡有沒有吃飯的地方,麻美說有員工餐廳,但自己基本不去,因為在那裡不好發工作牢騷。
会社の中って食べる所とかはないの?
公司裡面沒有吃飯的地方嗎?
一応ね 社食があるよ。 あっ そうなんだ。
姑且是有員工餐廳的。/啊,這樣啊。
視聴率いい時とか タダになるの。 めっちゃいいじゃん!
收視率好的時候還會免費呢。/那也太好了吧!
私は ほとんど行かないけどね。 何で?
不過我基本不去就是了。/為什麼?
だってさ 社食だとさ仕事の愚痴とか言いづらくない?
因為啊,在員工餐廳,工作上的牢騷不是不好說嗎?
確かに。 うん。
確實。/嗯。
口語要點
「にくい」は客観、「づらい」は心理
「形だけはある」=大したことはない
言っても変わらない、だから場所を選ぶ

美佐(權醬)說起每次試裝開始前,全體工作人員都要圍著演員挨個自我介紹,覺得這習俗莫名其妙;麻美也有同感。
衣装合わせが始まる前にさ→
在試裝開始之前啊——
毎回 スタッフ全員が演者囲んで→
每次全體工作人員都要圍著演員——
順番に自己紹介する風習あるじゃん。
挨個自我介紹,有這麼個習俗吧。
あれ意味 分かんないよね。 だよね!
那個真是莫名其妙啊。/就是說嘛!
そうでしょ? あれだけは ずっと謎。
對吧?/唯獨那個我一直沒想明白。
あんなさ 流れ作業で名乗られても絶対に覚えらんないじゃん。
那樣流水線似的報名字,根本不可能記得住啊。
しかも あれ以降 名乗ることないしね。
而且那之後就再也不會報名字了呢。
そうなんだよね。 うん でもさ→
就是啊。/嗯,不過——
あれだけはさ どんな大御所でも→
唯獨那件事,不管多大牌的人——
文句言わずにちゃんとやるんだよね。 ねぇ~。
都不會有怨言,規規矩矩地做。/可不是嘛。
不思議な風習だよね。
真是個不可思議的習俗。
口語要點
受身+ても+可能否定=「やっても無駄」
文語の否定が、モノローグの調子を作る
理由は誰も知らない、でも全員が従う

夏希和美穗開車從老家來到東京,要在麻美的小房間過夜。兩人提議一起打地鋪,麻美想睡床,提出用猜拳決定。
え? 私はベッドで寝るよ。
欸?我要睡床的。
え? 3人で雑魚寝しようよ。
欸?/三個人擠著睡嘛。
何でよ ベッドがあるんだからベッドで寝るよ。
為什麼啊,有床當然睡床。
うわ 東京出て変わっちゃったね。 ノリ悪くなったわ。
哇,去了東京就變了呢。/變得不合群了。
これは別に東京のノリとかではないよ。
這跟東京的風氣完全沒關係好嗎。
あ じゃあさぁ ジャンケンで決めようよ。
啊那這樣吧,用猜拳決定。
ジャンケン? うん 私は別にさ→
猜拳?/嗯,我倒不是——
床で寝るのが嫌なんじゃなくて ベッドがあるのに→
不是討厭打地鋪,而是明明有床——
誰も使わないっていうのが意味分かんないってだけだから→
卻誰也不用,這件事我想不通而已——
ジャンケンで勝った人がベッド使うってのはどう?
猜拳贏的人睡床,這樣怎麼樣?
口語要點
動機を否定し、理由を最小化する
訳しにくいが、日本の人間関係の中心にある語
快適さではなく、「一緒にいる」ための寝方

夏希和美穗帶來了一袋零食,從進門起就放在顯眼的地方,夏希卻一直沒提。麻美忍到極限,終於開口說介意該有的介紹沒有做。
だけどさ こういうのって大体来てすぐにさ→
可是這種東西,一般都是一進門就——
「お菓子買ってきたよ」って紹介するじゃん。
說一句「我買了零食哦」介紹一下的吧。
まぁ 普通そうだよね。 うん。
嘛,一般是這樣沒錯。/嗯。
そう… ず~っと見える場所に置いてあるのに→
對啊……一直就放在看得見的地方——
全然触れないからさ 気になっちゃって。 うん 私も。
卻完全不提,我就在意起來了。/嗯,我也是。
なっち 何も言わないなとは思った。 あっ マジで?
我也覺得夏希怎麼什麼都不說。/啊,真的嗎?
しかも こっちからは触れられないじゃん。
而且這邊又不好主動提,對吧。
結果 触れたけどね。 触れた 限界だった。
結果還是提了呢。/提了,忍到極限了。
そっか ごめんごめん 忘れてた じゃ 出しま~す!
這樣啊,抱歉抱歉,我忘了。那我拿出來啦——
口語要點
この一段で四回、全部「言及する」の意味
「置いている」ではなく「置いてある」=誰かが意図した
「気にする」との差は、意志があるかないか

夏希臨走前要就著茶吞整腸藥,麻美攔住她,說吃藥要用水,用茶吸收時間會不一樣。
それ何の薬? あっ これ? 整腸剤。
那是什麼藥?/啊,這個?整腸藥。
最近 便秘がひどくてさ。 あ ちょっと待って。
最近便秘很嚴重。/啊,等一下。
お茶じゃなくて 水で飲みな。 そんな変わんないでしょ。
別用茶,要用水吃。/哪有什麼差別啊。
いや 体が吸収する時間が変わってくるんだから→
不是,身體吸收的時間會不一樣的——
正しく飲まないと効かないよ~。 そうなんだ。
不好好按規矩吃就不管用哦。/這樣啊。
じゃ 頂きます。
那我吃了。
何か あーちん 東京来て しっかりしたね。
總覺得阿麻來了東京之後變靠譜了呢。
これは別に 東京とか関係ないよ。
這跟東京沒什麼關係好嗎。
口語要點
「〜な」は接続で意味が正反対になる
「ていく」と向きが逆
第3集の再演——今回は「説得力」がない

麻美對爺爺的藥提出了疑問,妹妹遙問她怎麼知道的。麻美現在不是藥劑師,說話沒有說服力,只好說是做醫療劇《產科醫鴻鳥》時學的藥學知識。
お姉ちゃん 何で分かんの? ⟨え?⟩
姐,你怎麼知道的?/⟨欸?⟩
⟨そう 私は今回 薬剤師ではないので→
⟨對啊,我這一次不是藥劑師——⟩
説得力がない⟩
⟨說的話沒有說服力。⟩
あのさ 医療系のドラマをやった時に→
那個啊,我做醫療題材的劇的時候——
すごくお薬のことを勉強したんだよね。
特別認真地學過藥的知識。
へぇ~ 何のドラマ?
哦——什麼劇?
“コウノドリ”。
《產科醫鴻鳥》。
えっ お姉ちゃん“コウノドリ”やってたの?
欸?姐你做過《產科醫鴻鳥》?
うん。 あれって日テレだっけ?
嗯。/那個是日本電視台的來著?
TBS…。
TBS……
口語要點
同じ知識でも、身分がないと届かない
とっさの嘘を、記憶の確認が突き崩す
名詞を「そのジャンルの」に変える

開拍前,麻美和演員臼田私下吃過一次飯,臼田讓她別用敬語。可週圍的人不知道這段經過,用常體可能顯得沒大沒小,用敬語又會讓臼田覺得生分。
〔じゃあ ため口で 喋ろう〕
〔那我們就用常體說話吧。〕
⟨この日から 私はため口で話すようになり→
⟨從這天起我開始用常體說話——⟩
距離も縮まった⟩
⟨距離也拉近了。⟩
⟨ただ 周りはその経緯を知らないので→
⟨只不過,周圍的人不知道這個來龍去脈——⟩
なれなれしく見える可能性がある⟩
⟨有可能被看成沒大沒小。⟩
⟨だからといって 敬語で話すと→
⟨可話說回來,要是用敬語——⟩
臼田さんに寂しい思いをさせてしまう⟩
⟨又會讓臼田覺得生分。⟩
⟨その結果 どっちつかずの→
⟨結果就成了不上不下的——⟩
ふわっとした喋り方になっている⟩
⟨一種含含糊糊的說話方式。⟩
口語要點
敬語を外すことは、交渉が必要な行為
使役+てしまう=「私のせいで、そうなった」
曖昧さを名指す語彙の豊富さ

入職七年,麻美第一次獨立做製片,在企劃會上提出一個反覆重活人生的女人的故事。編劇和導演覺得設定不錯,但只阻止出軌分量太輕。
設定はいいんだけど どうせやり直すなら→
設定是不錯,可既然是重來一次——
もっと派手な事件とか起こったほうがいいですよね。
是不是該來點更轟動的事件比較好。
確かに 不倫を阻止するぐらいじゃ弱いですよね。
確實,光是阻止個出軌,分量太輕了。
タイムリープする意味ないですもんね。
那就沒有時間循環的意義了嘛。
なるほど。
原來如此。
普通に考えたら 人生2周目って→
正常想想的話,人生第二輪——
相当優秀な人材になると思うんですよね。
應該會變成相當優秀的人才吧。
それこそ ノーベル賞を取るとか。 確かにそれぐらい→
比如說得諾貝爾獎之類的。/確實得有那種程度——
劇的に変わらなければおかしいですよね。
不發生戲劇性的變化才奇怪呢。
口語要點
諦めの「どうせ」が、開き直りに変わる
企画会議の定番フレーズ
結論に、当然の理由を後付けする

企劃會上,編劇和導演越聊越興奮,提議讓主角救回摯友、拯救很多人的性命,成為救世主;麻美覺得企劃被改得面目全非,還被說成太平淡,有點沮喪。
せっかく未来が分かるんだしもっとこう…。
難得能知道未來,再多一點那種……
死んでしまった親友の命を救うとか→
比如救回已經死掉的摯友的命——
それくらいは やりたいですよね。
至少想做到那種程度吧。
もしくは 大勢の命を救うとかね。 あ~ そうですね!
或者拯救很多人的性命之類的。/啊——對啊!
救世主になるくらいにしたいですね。
想做到成為救世主的程度呢。
それいいじゃないですか。 ⟨こうして→
那個好啊。/⟨就這樣——⟩
“ブラッシュアップライフ”はブラッシュアップされ→
⟨《ブラッシュアップライフ》被「重啟」了一番——⟩
ほぼ原形はなくなった⟩
⟨基本上面目全非。⟩
⟨ただ 私はそれよりも→
⟨不過比起這個——⟩
自分の人生が地味だと言われたことに→
⟨自己的人生被說成太平淡這件事——⟩
少し落ち込んだ⟩
⟨讓我有點沮喪。⟩
口語要點
「この機会を逃したらもったいない」
全劇で最も洒落た一行の自己言及
褒めにも貶しにもなるが、人生に使うと刺さる

麻美在餐廳「夢庵」裡等人,已經吃撐了,只能靠不停加點來佔著桌子;店員一次次送來巧克力芭菲、涼拌菠菜等。
お待たせいたしました。
讓您久等了。
「チョコレートパルフェ」でございます。 はい。
您的巧克力芭菲。/好的。
ごゆっくりどうぞ。 は~い。
請慢用。/好——
⟨引き続き ゆっくりさせてもらう⟩
⟨那就繼續慢慢享用了。⟩
お待たせいたしました。
讓您久等了。
「ほうれん草のおひたし」でございます。 はい。
您的涼拌菠菜。/好的。
ごゆっくりどうぞ。 は~い。
請慢用。/好——
⟨既に かなりゆっくりさせてもらっている⟩
⟨已經慢慢享用了相當久了。⟩
口語要點
社交辞令を、字面通りに受け取る
自分の行為を、許可をもらった形で言う
「です」の最上級
謙譲語の最上級:お+ます形+いたす

玲奈來到餐廳,坐到麻美對面,說今天她請客、隨便點。麻美說自己從中午起就待在這裡,已經吃了不少,不用請。
私 実はさ 今日 お昼からここにいるのね。
我其實啊,今天從中午就待在這裡了。
えっ そうなの? そうなのよ 実はね。
欸,是嗎?/是啊,其實呢。
でさ 昼間にさ 結構 食べちゃって。
然後白天已經吃了不少了。
あぁ すごい食べたね。 そうなのよ。
啊,吃了好多啊。/可不是嘛。
だから もし これを払うってなると→
所以要是這些都算你付的話——
相当の額いっちゃうから 全然おごらなくて大丈夫だわ。
金額會相當可觀,所以完全不用你請。
いいよいいよ 大丈夫大丈夫。 いや いいよ。
沒事沒事,不要緊不要緊。/不,真不用。
大丈夫 先週 給料入ったしおごらせて。
沒事,上週發薪水了,讓我請吧。
口語要點
払うことを「機会をもらう」と言い換える
「そういう事態になったら」の推演
副詞と連体、二つの顔

麻美一大早來到宮岡家門口,先說玲奈從小單純、是個好孩子,希望她幸福,然後用敬語請他別對玲奈下手。
あの子 昔っから すごく素直でホントにいい子なんですよね。
那孩子從小就非常單純,真的是個好孩子。
うん…。
嗯……
だから 絶対に幸せになってほしいんですよ。
所以我真心希望她一定要幸福。
はい… え?
好……欸?
彼女に手 出さないでもらえます?
能請您別對她下手嗎?
えっ? お願いします。
欸?/拜託您了。
いやいや 別に手を出すとかそんなつもりないですけど。
不不,我根本沒有要下手之類的意思。
あぁ そうなんですね だったら いいんですけど。
啊,這樣啊。那就好。
口語要點
形は最高に丁寧、中身は最後通牒
多義だが、ここでは一つに絞られる
促音を挟んで強める

宮岡說自己沒有那個意思。麻美指出他進店時戴著婚戒,在自助飲料台和玲奈交換聯絡方式時卻摘掉了,追問為什麼。
お店に来た時には結婚指輪つけてたのに→
進店的時候明明還戴著婚戒——
ドリンクバーで玲奈ちゃんと連絡先 交換している時には→
可在自助飲料台和玲奈交換聯絡方式的時候——
外してましたよね?
已經摘掉了,是吧?
外してましたっけ? 外してましたね。
我摘了嗎?/您摘了。
何でですか?
為什麼呢?
いや 別にそれはそんな深い意味は。
不,那個沒什麼特別的意思。
そうなんですね そういうつもりがないんだったら→
這樣啊。既然您沒有那個意思——
別に外す必要なくないですか?
那也沒必要摘掉吧?
口語要點
一問一答の攻防が、終助詞で決まる
二重否定の反語、敬体版
愚痴ではなく、詰問の「のに」

談完話,麻美走向車子,回頭對宮岡補上最後一句:早到店裡的日子,還是自己去開門比較好。
あと。 何?
還有。/什麼?
お店に早く着いた日には→
早到店裡的日子——
ご自分で 鍵をお開けになったほうがいいと思いますよ!
我覺得您還是自己去開門比較好!
口語要點
尊敬語の基本形、これ一つで大半が作れる
重音がこの一語に落ちる
「よ」一つで、助言が念押しになる