〜としたら
「これはあくまで仮定です」と宣言する
「としたら」用於提出一個純粹假設的前提,然後在這個前提下討論。
⚠ 和「〜たら」的區別:
・〜たら=可能真會發生
・〜としたら=明確標出「這只是假設」
・〜なら=承接對方剛說的話題
所以美穗這句一開口,就把荒唐的前提正式立住了,三個人於是一本正經地討論起來。
(第7集第5張卡「住むとしたら どのフロアにする?」是同一個用法——同樣是明知不可能,卻要認真選一個。)
本集收錄 14 個對話場景:朋友閒聊(聊爆雷的邊界)、課堂上的辯論、對戀人定規矩、電視台拍攝現場的術語、車站偶遇同學、委婉地邀請對方去喝茶。重點學習辯論時的「仮に〜としても」,以及委婉邀約和行業用語。

麻美把「下輩子是印度洋的鯖魚」講給夏希和美穗聽。美穗認真討論起變成鯖魚後想被做成鹽烤還是味噌煮,只有麻美質疑這個前提。
サバに生まれ変わるとしたら塩焼きと味噌煮 どっちがいい?
要是變成鯖魚的話,鹽烤和味噌煮你要哪個?
あ~ 悩ましいね! 食べられる前提なの?
啊——好糾結啊!/是以被吃掉為前提嗎?
私 塩焼きかなぁ。 え~ 私も! あーちんは?
我可能選鹽烤吧。/欸——我也是!阿麻呢?
あぁ… 締めサバ。
啊……醋醃鯖魚。
あっ 締めサバもおいしい! 締めサバね!
啊,醋醃鯖魚也好吃!/醋醃鯖魚啊!
ていうかさ 煮たり焼いたりされるのは嫌じゃない?
話說回來,被又煮又烤的,不是很討厭嗎?
でも おかずとしてだったら塩焼きのほうがよくない?
可是作為配飯菜的話,不是鹽烤更好嗎?
うんうん…。 おかずとして?
嗯嗯……/作為配飯菜?
締めサバはさ 日本酒飲みながら食べたいじゃん。 食べたい。
醋醃鯖魚嘛,是想配著日本酒吃的呀。/想吃。
「食べたい」って言っちゃってるじゃん。
你都把「想吃」說出口了好嗎。
口語要點
「これはあくまで仮定です」と宣言する
能動態と受動態が、食卓の両側に立つ
代表を二つ挙げて、「他にもある」を含ませる

三人聊起昨晚播的《TRICK》,只有夏希還沒看。麻美問只說「好不好看」總行吧,夏希連這個也不許,並說了她的理由。
いやぁ できれば言わないで。 それもダメなの?
唉,可以的話別說。/連這個也不行嗎?
面白かったかどうかはよくない? いや だって→
好不好看這種總可以吧?/不行,因為——
仮に面白かったって聞いたら変に期待値上がって→
假如聽說好看的話,期待值就會莫名其妙地被抬高——
純粋に楽しめないし 面白くなかったって聞いたら→
就沒法單純地享受了;要是聽說不好看——
見る気 失せるじゃん? いや そうだけどさ。
那看的興致不就沒了嗎?/話是沒錯啦。
じゃあさ どこまでなら言っていい?
那你說,說到什麼程度可以?
あっ 放送したかどうかなら。 したに決まってんじゃん。
啊,播沒播這個可以。/那當然播了啊。
したから話そうとしてんだからさ。
就是因為播了才要聊的呀。
でも あとは全部ネタバレになっちゃうもん。
可是除此之外全都會變成爆雷嘛。
口語要點
「仮に」は、推論が始まる合図
推理の結論を「共通認識」に変える
「考えるまでもない」という強い断定
隠語の倒読み+「バレる」

夏希不許聊《TRICK》的任何內容,三人想找個和它完全無關的話題,麻美提出了朝青龍。
“TRICK”と全く関係ない話だよね? そうだね。
那就聊跟《TRICK》完全無關的話題吧?/是啊。
“TRICK”と全く関係ない…?
跟《TRICK》完全無關的……?
朝青龍とか? あ~。
比如朝青龍?/啊——
関係ないね。 うん 朝青龍なら平気。
確實沒關係。/嗯,朝青龍的話沒問題。
朝青龍… 強いね。 ⟨このやりとりも 実は3回目⟩
朝青龍……很強呢。/⟨這段對話其實也是第三遍了。⟩
口語要點
「他はダメ、これだけは大丈夫」
提案を「例を挙げただけ」に見せる
「来て、返って」一往復を指す名詞

社會科的三田老師把傳紙條的事說成「連帶責任」。麻美舉手追問這個詞的定義,指出老師是故意把事情弄成會連累大家的樣子。
いや 誰かのミスとか過ちで迷惑がかかるって→
不是,您說因為某人的失誤或過錯導致大家受連累——
例えば 教室に牛乳をこぼしたらみんなが臭い思いをするとか→
比如在教室打翻了牛奶,害得大家聞臭味——
窓ガラスを割ったらみんなが寒い思いをするとか→
或者打碎了窗玻璃,害得大家挨凍——
そういうことですよね? それって連帯責任とは違いますよね?
是這類情況吧?可那和連帶責任不是兩碼事嗎?
どう違うんだよ。 今回の件って→
哪裡不一樣了。/這次這件事——
私たちに直接 迷惑がかかるわけじゃないことを→
本來並不會直接連累到我們——
先生が かかるように仕向けてるだけじゃないですか。
是老師您故意把它弄成會連累我們的樣子,不是嗎?
こんな状況って社会では あまりないと思います。
這種狀況,我覺得在社會上是很少見的。
口語要點
形容詞を「体験」に変える
「自然にそうなった」ではなく「そう仕向けた」
第2集では防御、ここでは攻撃

三田老師說社會上有這種事,只是學生不知道。麻美接著反駁,並指出老師有讓學生接受教育的義務,學生有接受教育的權利。
あるんだよ お前らが知らないだけで。
有的,只是你們不知道罷了。
いや 普通はないと思います。
不,我覺得一般是沒有的。
仮にあったとしても これからの時代→
就算有,今後這個時代——
そういう昭和的な体質は改善されていくと思います。
那種昭和式的作風也會逐漸被改掉的。
何を生意気な。 しかも それ以前に→
說得倒挺狂。/而且在那之前——
先生には 教育を受けさせる義務があって→
老師您有讓我們接受教育的義務——
私たちには 教育を受ける権利がありますよね?
我們則有接受教育的權利,對吧?
それを先生が意図的に妨害するのはよくないと思います。
老師您有意去妨礙這一點,我認為是不妥的。
口語要點
相手の主張を丸ごと受け取ってから、潰す
使役形一つで、義務の所在が決まる
「名詞+的」で、時代そのものを形容詞にする

三田老師不再爭論,說剩下的單獨談,讓麻美和那兩個傳紙條的同學下課後去辦公室,然後繼續上課;麻美心裡後悔出了這個頭。
まぁ いい。
算了。
あとは個別に話そう。
剩下的單獨談。
終わったら3人とも職員室に来い。 え?
下課後你們三個都來辦公室。/欸?
はい 続けま~す!
好,繼續上課——
⟨あぁ… やめときゃよかった~⟩
⟨啊……早知道就不出這個頭了。⟩
⟨あっ…⟩
⟨啊……⟩
⟨3周かけて学んだ⟩
⟨花了三輪才學會。⟩
⟨黙ってるのが一番⟩
⟨閉嘴才是上策。⟩
口語要點
後悔の標準句式+三段縮約
三周かけて出した結論が、たった六文字
この作品だけの時間単位:「周」

麻美和男友田邊約法三章:唯獨柏青哥店不許去,因為她接受不了賭博的人。
パチンコだけは行かないでね。
唯獨柏青哥店,你別去啊。
パチンコ? 何で?
柏青哥店?為什麼?
私さ ギャンブルする人 無理なんだよね。
我這個人啊,接受不了賭博的人。
あぁ そうなんだ。 うん。
啊,這樣啊。/嗯。
ん? 今って行ってる? パチンコ。
嗯?你現在去嗎?柏青哥店。
ん~ まぁ 数えるぐらいだけど。
唔——也就屈指可數的幾次吧。
うん じゃあ もう行かないでね。
嗯,那以後別去了啊。
分かった。 約束ね。
知道了。/說定了啊。
うん… はい。
嗯……好。
パチンコね うん。
柏青哥店是吧,嗯。
口語要點
背景から一つだけ引き抜いて、線を引く
「嫌い」より強い、理屈抜きの拒絶
数字を言わずに「少ない」と主張する

田邊對麻美說兩人合不來,提出分手。麻美此前一直管著他,不許他賭博、曠課,還催他收拾房間。
ごめん 別れよう。
抱歉,我們分手吧。
え?
欸?
多分…→
大概……
俺ら 合わないと思うんだよね。
我覺得我們倆合不來。
あ~。
啊——
うん。
嗯。
口語要點
誰も責めずに終わらせる、便利な一語
決定事項を、相談の顔で出す
別れ話でも、自称は変えない

麻美進了電視台,在電視劇組當現場AP(助理製片)。早上她迎接演員臼田,心裡介紹著AP的分類和自己的工作:照顧演員,讓現場順暢運轉。
⟨APとは アシスタントプロデューサーの略⟩
⟨AP是「助理製片」的簡稱。⟩
⟨一言でAPといっても→
⟨雖說一句話都叫AP——⟩
現場AP 仕上げAP 局周りAPの3種類があって→
⟨其實分現場AP、後期AP、台內AP三種——⟩
私は現場AP⟩
⟨我是現場AP。⟩
臼田さん 到着されました。
臼田女士到了。
はい 承知しました。
好的,明白了。
おはようございます。 おはようございます。
早上好。/早上好。
駐車場 分かりました? はい 分かりました。
停車場找到了嗎?/找到了。
⟨主に俳優部のケアや→
⟨主要負責照顧演員——⟩
現場が円滑に回るようにするのが私の仕事⟩
⟨以及讓現場順暢運轉,這就是我的工作。⟩
口語要點
術語を定義する、聞き取りの目印
「一括りにするな」の合図
了解の敬語階梯、真ん中
尊敬語の第三形式:れる/られる

三人翻出當年「電視劇俱樂部」的評分本,發現她們那時動不動就說「宣洩感」,這個詞是麻美不知從哪裡帶來的,而且三人當時都不懂意思。
何かさ 途中から3人とも→
我說,從中途開始三個人都——
やたら「カタルシス」って言葉を使ってない?
是不是動不動就用「宣洩感」這個詞?
ホントだ これね 確か「カタルシス」って言葉を→
真的欸。這個啊,我記得「宣洩感」這個詞——
あーちんがどっかから仕入れてきたんだよ。
是阿麻從哪裡弄來的。
あ~ そうだ。 そうだよね。
啊——對。/就是啊。
それで 3人とも言い出したんだもん。
然後三個人就都開始說了嘛。
言ってたね 意味も分からずね。 ねぇ。
確實在說呢,還根本不懂什麼意思。/可不是嘛。
口語要點
商業用語を、知識に使うと皮肉になる
「理由もなく、やたらと」=呆れの副詞
文語の「ず」+「も」で、自嘲を引き締める

拍攝現場,麻美向製片茂山提議「跳飯」,也就是省去吃飯休息、一口氣拍完以節省時間,並說已經聯絡經紀人,請演員趕來。
⟨「メシ押し」とは 食事休憩を省いて→
⟨所謂「跳飯」,就是省掉吃飯休息——⟩
そのまま一気に撮ってしまう作戦のこと⟩
⟨直接一口氣拍完的戰術。⟩
⟨これによって かなりの巻きが期待できる⟩
⟨這樣能指望省下不少時間。⟩
どうしたの?
怎麼了?
このままメシ押しでいけないかなっていうね。
我在想能不能就這樣跳飯拍下去。
いや メシ押ししたところで塚地さん入るの19時だから→
不過啊,就算跳了飯,塚地進組是19點——
結局 待ちになっちゃうんだよね。 大丈夫です。
結果還是得乾等啊。/沒問題的。
今 マネジャーさんに連絡してもうこっち向かってもらってます。
我剛聯絡了經紀人,已經請他往這邊趕了。
ホント? スタンバイ部は?
真的?待命組那邊呢?
メイクいつでもいけますよ。 OK! そうしよう。
化妝隨時可以。/OK!就這麼辦。
じゃ 各所 伝えますね。 はいよ。
那我去各處通知一聲。/好喔。
口語要點
最初から「無駄だ」と決めてかかる逆接
「もう話はついている」という宣言
フィルムを巻く速度から来た現場語

拍攝現場,麻美對大家說有演員要趕場(其實是她編的),藉此讓現場加快進度;她心裡想的是,趕進度靠的是每個人想趕的那股心氣。
⟨「出しがある」とは 他の仕事があるため→
⟨所謂「有趕場」,是指因為還有別的工作——⟩
早めに送り出さなきゃいけないキャストがいること⟩
⟨必須提前送走的演員。⟩
⟨ちなみに今回のは ウソ⟩
⟨順帶一提,這次是我編的。⟩
⟨巻くために一番大事なのは→
⟨想要趕進度,最要緊的是——⟩
一人一人の「巻きたい」という気持ち⟩
⟨每一個人「想趕」的那股心氣。⟩
⟨大変な撮影の時は「どうせ巻かない」という→
⟨拍攝艱難的時候,「反正也趕不上」這種——⟩
諦めムードが集中力をそぎ 押しがちになる⟩
⟨放棄的氣氛會削掉專注力,於是更容易拖。⟩
⟨だから 「頑張れば巻ける」ということを伝えて→
⟨所以要傳達出「努力一下就能趕上」——⟩
現場を「巻く」ムードにする⟩
⟨把現場變成「要趕」的氛圍。⟩
口語要點
「事実」ではなく「傾向」、しかも悪い方の
一気に奪うのではなく、少しずつ削り取る
「という」の三つの働きを一段で

麻美在車站前等一個人,碰上老同學静香。静香聊起丈夫小福的音樂夢想和自己想要孩子的事,麻美一邊應著,一邊覺得在車站前聽這話題太沉重。
でもさ あんま言うとケンカになっちゃうからさ。
可是啊,說多了就要吵架的嘛。
そっか。 ホントはさ→
這樣啊。/其實吧——
子供とかも欲しいんだけどさ。
我也是想要孩子的。
売れて一人前になるまではつくれないとか言うからさ。
可他說什麼在紅起來、能獨當一面之前不能生。
福ちゃんって変なとこ真面目だからね。
小福這人在奇怪的地方特別認真呢。
⟨駅前で聞くには重めな話だな⟩
⟨這話題,在車站前聽有點太沉了吧。⟩
でもさ 両親は会うたびに→
而且啊,我爸媽每次見面都——
早く孫の顔が見たいとか言ってくるのよ。
都來說什麼想早點抱上孫子。
それは つらいねぇ…。 うん。
那可真夠難受的……/嗯。
⟨重い 重い 重い⟩
⟨太沉了太沉了太沉了。⟩
口語要點
「この場面の基準で言うと」
「毎回逃げられない」という恨み
引用に「とか」を付けて、割り引く

麻美在車站前約三田老師去旁邊的Gusto喝茶。老師說自己前年結婚、太太有了身孕,今天還有事要辦,去不了;麻美心裡其實一點都不想喝茶。
立ち話も何なんで あの… そこのガストで。
站著說話也不太方便,那個……就在那邊的 Gusto。
お茶か… いやいや 行きたいのはやまやまなんだけど。
喝茶啊……不不,我是很想去的。
実は先生さ おととし 結婚して→
其實啊,老師我前年結婚了——
今 奥さんのお腹に赤ちゃんがいるんだよ。
現在我太太肚子裡有孩子了。
おめでとうございます。 ありがとうございます。
恭喜您。/謝謝。
それで 今日は やんなきゃいけないこととかあるから→
所以今天還有些非做不可的事——
お茶はな できないなぁ。
喝茶嘛……去不了啊。
⟨私だって お茶なんか全然したくないけど→
⟨我也根本一點都不想喝什麼茶——⟩
あんたのために仕方なく誘ってんだよ⟩
⟨是為了你才勉為其難地約你的好嗎。⟩
口語要點
断る前に、「行きたい気持ち」を山ほど積む
「何」一文字で、言いにくい評価を全部飲み込む
口の敬語と、心の乱暴語